執筆: S.A.
はじめに
みなさんこんにちは、S.A.です。
私は前回に引き続きモンハンライズをプレイしております。ハンターランクは40になりました。
さて今回は、巷で話題のUE5を紹介したいと思います。
UE5のアーリーアクセス版を触りたくてウズウズしていた人は、公開後には皆さんダウンロードしてTwitterで賑わっていましたよね。
インストール
早期アクセスのURLへアクセス
UE5入手先:https://www.unrealengine.com/ja/blog/unreal-engine-5-is-now-available-in-early-access
Webブラウザから、上記のURLにアクセスし、上記の図のリンクがありますので、クリックしEpic Games Launcherを起動します。
エンドユーザライセンス契約書
エンドユーザライセンス契約書が表示されましたら、契約書を読み、同意にチェックを入れます。
その後、同意ボタンをクリックします。
インストール警告
リンクからEpicGameランチャーを起動すると上記の警告文がでますので、図の②をクリックしインストールを進めます。
インストールする場所を決定
基本的に変更することは無いですが、インストールするパスを選択後、上記の図の③のインストールをクリックします。
インストール中の画面
インストールが開始されるとEpic Games Launcherのライブラリでは、上記の図のようにインストールする様子が表示されます。
インストールが完了すると上記のようにボタンが変わります。
図の④起動ボタンをクリックするとプロジェクトブラウザが起動します。
プロジェクト作成
UE5起動後のプロジェクトブラウザは上記の図の通りになります。
まず、軽くプロジェクトを作りたいと思いますので、図の⑤「ゲーム」をクリックし、⑥の「サードパーソン」を選択し、⑦にプロジェクト名やプロジェクトの作成場所を設定します。
それらを完了したら⑧の作成ボタンをクリックします。
プロジェクトの起動
プロジェクト起動後、上記の図の通りになれば、完了です。
UE4と比べて、UIが刷新されているのが分かります。
サンプルプロジェクト「古代の谷」を入手してみよう
入手方法
EpicGameランチャーを起動した後、上のタグにUE5が追加されていることがわかります。
図の⑨をクリックし、下の方にスクロールするとサンプルプロジェクトが入手できます。
図の⑩をクリックすることで、次の画面に移ります。
プロジェクト名と保存場所を選択
プロジェクト名と保存場所を決定します。
図の⑪にプロジェクト名と保存場所を選択し、⑫をクリックするとプロジェクトが作られます。
プロジェクトの起動
DL後は上記の図のとおりになります。図の⑬をクリックしプロジェクトを開きます。
新しいアップデートと期待
個人的には、今回から入ったWorld Partitionを使ってみたいと思っています。
World Partitionは「オープンワールドを速く簡単に」をコンセプトに開発された機能になります。
UE4ではPersistentLevelに「StreamingLevel(サブレベル)」という、レイヤーのような扱いで複数レベル内にアクターや機能を分散して入れていたものを、Persistent Levelのみで扱えるようになります。
しかも、ワールドを自動的にグリッドに分割し、必要なセルをストリーミングし、One File Per Actor (1 アクタあたり 1 ファイル) システムによって共同作業が簡単になります。
これでゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドのような世界を作れるのではないかと期待しております。
他にもたくさんの機能がありますので、ぜひ直接触れてみてください。